Q. フォン・ヴィレブランド病の遺伝について教えてください

A. フォン・ヴィレブランド病は親から子へ遺伝する可能性のある病気ですが、子どもが病気を発症する確率は病型によって異なります。

例えば、1型と2型(2N型以外)では両親のどちらかがフォン・ヴィレブランド病の場合、子どもは50%の確率で病気を発症します()。
一方、3型と2N型では両親がともにフォン・ヴィレブランド病の遺伝子異常をもっている場合に、子どもが病気を発症する可能性が出てきます(両親は病気を発症していない場合もあります)。
また、遺伝とは関係なく病気を発症するケースもみられます。

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